夏休みも真っ只中で暑い日が続いていますね。

そんな中で、夏休み明けに子供の不登校が改善されるのか、悩んでいる方も多いかと思います。

私のところにも子供が個人カウンセリングを受けたがらないので、どうしたら不登校を解決できるのかというご相談が多く寄せられています。

こんなふうに子供の不登校でお悩みの親御様のために、子供が個人カウンセリングを受けずに、自己肯定感を高めて、不登校を自然に解決するという特別なプロジェクトについて、お話しします。

 

私は今まで1500件以上の不登校の相談をうけてきました。

この中で不登校問題の根本原因は子供の自己肯定感の低さにあり、その自己肯定感の低さは4つの原因によってもたらされていることがわかりました。

つまり、子供の不登校の原因はたった4つに集約されるのです。

 

この点をしっかりと理解して、親御様がこの4つの原因を解決するような関わり方をお子さんとすれば、自己肯定感が高まっていくので、不登校の問題は自然と解決します。

このからくりを解説すると、親御様の間違った関わり方や言葉がけが子供の自己肯定感を下げて、人からどう思われるのかを過剰に気にするようになり、ゲーム依存やネット依存、昼夜逆転、不登校やひきこもりを引き起こしてしまうのです。

つまり不登校問題を解決するには、親御様の間違った言葉がけや関わり方を変えればいいのです。

 

実際、私が開催している魔法ことばベーシック講座の受講生は、不登校の根本原因の4つのポイントを意識して変えていくことで、子供の不登校を100%解決していきました。

この4つのポイントは知っているだけではダメです。

ちゃんとしっかり指導ができる専門家のもとで、きちんと練習と実践を重ねて、4つのポイントを深く理解し、実践できるようになる必要があります。

 

この4つのポイントは、心理学やカウンセリングを勉強しなくても、誰でも身につけることができて、子供の不登校も解決することができます。

実はこの4つのポイントを実践するために重要なポイントがホンモノ共感です。親御様のホンモノ共感こそが子供の不登校の解決のために絶対必要なのです。

そこでホンモノ共感をはじめとする不登校を解決するために必要なテクニックや知識をあなたが自宅にいながら、学ぶことができる、特別なプロジェクトを行うこと決めました。

特別なプロジェクトに参加して、私の指導どおり実践すれば、子供の不登校は必ず解決することができます。

 

そもそも、なぜ私がこの特別なプロジェクトをすることを決めたのか?

それはお子さんの自己肯定感の低さやゲーム依存やネット依存、昼夜逆転、やる気のなさ、やる気があっても動けない、変化が見られないなどの問題に悩んでいるものの、こんなふうに悩んでいる親御様があまりにも多いからです。

・親の自分に問題があることはわかってはいるものの、自分をどう変えたらいいのか、言葉がけをどう変えたらいいのかわからない。

・子供にどのように接すればいいのかわからない。

 

こういったふうに不登校の正しい解決の方法を知らずに悩んでいる親御様があまりに多く、私のもとに問い合わせや相談がとても多くよせられます。

そこでこれらの問題に悩む親御様に対して、私が10年以上1500人以上の不登校を解決した事例から見つけ出した、不登校を100%解決する方法を直接学ぶ機会を提供したいと考え、10月から特別なプロジェクトをスタートしたいと最終調整をしています。

実際、今まで特別なプロジェクトの第8期に参加した親御様は、たった4つのポイントを意識して、ホンモノ共感することによって、不登校を100%解決することができています。

またこの特別なプロジェクトを体験し、詳細について説明する機会を9月末から順次開催することが決まりました。詳細な日時については、来週のメルマガでお知らせしますので楽しみにお待ちください。

 

ホンモノ共感クイズ「バカ息子」

前回のクイズには8名の方から回答をいただきました。ありがとうございます。

クイズとしては答えの難易度が高いものだったと思いますが、多くの方からご回答いただき、うれしく思います。

 

私の考えでは、この息子さんは、なぜ自分のことをバカだと言っているかというと、周りの学校へ行っている子との比較を自分でして、劣等感を持っているのだと思います。

バカってどういう意味かと考えると、学校へ行っていなくて勉強をしていない、将来に備えて何もやっていない、ゲームしかしていない、親のすねをかじるばかりのどうしようもない子供だと思っているのではないでしょうか。

もう少しこのあたりを我が子に当てはめてみて、掘り下げて考えてみられるといいですね。

 

あと子供の気持ちを聞いて共感なさった後、無条件の愛の言葉をつけている方が多いですね。その点は好ましく思います。

ただ「あなたがバカでもお母さんは大好きよ。」みたいな感じは子供の心に響くかどうかはちょっと微妙なところですね。

響くかもしれませんが、もうちょっとポジティブに子供をもっていこうとする意図が少し弱まるといいかなと思います。

 

私だったら、先ほど言いましたようにバカってどういう意味か、何と比べて、何を基準にしてバカだと思っているのか、それを丁寧に丁寧に聞いて共感していきます。

そのあとは今日お伝えした4つの原因に当てはめて、子供が劣等感を感じやすくさせた親の原因を子供と一緒にみてみます。

共感だけではなく、原因の追究も含んだ言葉がけです。

その点ではみよさんの以下の答えが私の考える正解に一番近いかなと思いますので皆さんも参考になさってみてください。

「そうか、バカ息子って自分で感じているんだね。そんな風に感じているのは辛かったね。

お母さんもあなたの事をバカ息子だって思っているように思うの?そう思うのは学校に行っていないからなのかな?何かそう思うようなきっかけがあったのかな?」

 

ホンモノ共感クイズ「誕生日」

あなたは我が子の誕生日に家族で外食しようと計画をたてていました。

お子さんはその外食を楽しみにしていましたが、当日の出かける直前になって、ご主人がなんやかんやと理由をつけて、「俺は外食に行かない。」と言い出しました。

あなたが子供が楽しみにしているからと言っても全く聞く耳をもちません。

 

お子さんはパパが一緒に行ってくれないことに相当ショックを受け、がっかりしています。

そんなとき、あなたなら我が子にどうホンモノ共感すればいいでしょうか?

 

あなたが考えるホンモノ共感の言葉がけを8/14(月)20:00までにブログにコメントしてください。

来週8/16(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。