こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。

先週、重大発表として、不登校を100%解決する特別な魔法の言葉がけセミナーの募集をスタートしました。

熱心に多くの方から参加の申し込みありがとうございます。

そして、一足先に魔法の言葉がけを身につけたことを決めた、あるお母さんと講座中に、こんな話をしていました。

あなたもこんなふうに思ったことありませんか?

お母さん

「ゲームそのものには、あんまり嫌だと思わなくなったんです。

しかし、子供がいつまでもずーっとゲームをやっていたり、youtubeを見たりしていると、やっぱりつい言ってはいけないことを言ってしまうんです。

スイッチが入っちゃうんです。」

 

新井
「そうですか。それって、「時間のスイッチ」って言うんです。

親がすぐ捨てた方がいい、間違った考えなんですよ。」

 

別のお母さん

「進学のことを話した方がいいでしょうか。

資料を取り寄せて、子供に見せた方がいいんでしょうか?

もうタイムリミットが迫っていて。すごく不安で焦ります。」

 

新井
(お子さんの状況と、お母さんの不安をよくお聞きした上で)

「やっぱりスイッチが入っちゃいますよね。不安と焦りの。

親が資料を見て考えておくのはかまいませんが、子供には見せないように。話もしないように。

そこは、ぐっとこらえてください。」

 

不登校の親が解決すべき問題「機能的な価値観」

今日もあなたのお役に立つお話をします。

少し前から「機能と情緒」の話を皆さんにしています。

 

不登校の親が解決すべき問題は、機能的な価値観です。

そのとても大きなものに「時間のスイッチ」があります。

「早くしないと遅れる。」

「間に合わない。」

「追いつけなくなる。」

 

子供の様子を見ていて、こう言った不安や焦りで、つい子供に言ってはいけないことを言っているお母さんが多いんです。

あるいは言葉はかろうじてこらえても、雰囲気から不安と焦りが漏れ出しているか。

このままだと、不登校問題は解決することができません。

では、どうすればいいのか?

それは、親が機能的な価値観を捨てて、「時間のスイッチ」を切ることです。

実は「時間のスイッチ」を切った途端に、子供は不思議と動き出すんです。

 

あるお母さんの実体験

先日も魔法ことばベーシック講座の第6・7期のあるお母さんからこんな話を伺いました。

このお母さんは息子さん3人が不登校でした。

それがベーシック講座に参加し、新井の丁寧な指導を受け、自分の自己肯定感を上げていく中で、こんなふうに思うようになりました。

「もう1年ぐらい遅れたっていいや。この子たちが本当に自分でやりたいと思ったら、動くだろう。」

するとお子さん3人は次から次へと動きを見せはじめました。

3人のうち2人は社会復帰し、学校へ戻り始めました。

そして、3人目も目覚ましい改善が見られました。

 

「時間のスイッチ」が切れたからこそ、3人のお子さんの不登校が改善されたんです。

この「時間のスイッチ」を切るには、具体的にはどうすればいいのか?

実はそんなに難しいことではありません。

問題の根源は、お祖母様(お母さんのお母さんです)にあります。

 

ほとんどのお母さんはお祖母様から、情緒的なつながりを作ってもらっていません。

ホンモノ共感をされていない、ってことね。

だから「自分の存在価値がとても低い」という感覚を、無意識のうちに持っています。

これは半数のお母さんに自覚があり、残り半数には自覚がありません。

 

大事なことは、自覚があってもなくても、
「自分の存在価値を高めるために、機能的な働き(価値)を、自分と我が子に求めてしまう」
ことです。

 

それが冒頭にお話しした「子供がグズグズしているとイライラする。許せない。」といった感覚になって現れるんです。

あるいは、何かの期限が迫っているのに、子供に動く様子が見られない。

これがすごく不安に感じるということにも現れます。

 

この
・大きな流れが明確に、心の奥底から引き出せるようになり、
・そしてそれをきちんと解除できる

そんな具体的な技術を、魔法ことばベーシック講座のミドルコースでお教えしています。

 

大事な点を再度、お話しします。

「時間のスイッチ」を親が切ることができれば、我が子との機能的な関係を捨てることができます。

そこにさらに加えて、ホンモノ共感で情緒的な関係を作ることで、100%不登校問題は解決できます。

 

今回、みなさんにご案内した魔法の言葉がけセミナーでは、そのために「正しいホンモノ共感をどのように身につけていけばいいのか」をお伝えします。

私の知る限り、心理カウンセラー、コーチ、セラピストといった人たちは、本当の共感を使うことができません。

だから皆さん、こういった点の問題に気づくことができず、長い間苦しんでいらっしゃったんですよね。

 

でも、もう苦しむ必要はありません。

機能的な価値観を捨てる。

情緒的な関係をしっかりイチから作り出していく。

そのためにホンモノ共感を基礎から学んで身につけていく。

これができれば、子供の心は動き、集団や学校へと実際に戻っていきます。

 

この方法を魔法の言葉がけセミナーでご紹介します。

そしてセミナーの後半では、あなたと同じ悩みを持つ仲間とともに、しっかりとしたサポートを受けたいという方のために、

長期間開催する魔法ことばベーシック講座の説明会も合わせて行います。

魔法の言葉がけセミナーは東京と大阪で10月に開催します。

先週募集開始しましたが、すでに多数の熱心な方からの申込みをいただいています。

日程と席数には限りがありますので、お早めに次のURLから申し込みください。
↓↓↓
https://jisinkodomo.com

<開催日程>

・10/4(金) 14:00-18:00 大阪

・10/5(土) 14:00-18:00 大阪

・10/6(日) 14:00-18:00 東京

・10/14(月) 14:00-18:00 東京

・10/18(金) 14:00-18:00 東京

 

もしフォームに入力できないなど、トラブルがある場合は直接、私までご連絡ください。

jisinkodomo@gmail.com

子供自信協会の代表理事の新井が直接、申し込みを受付します。

またこのメールアドレスでは、セミナーに関してのお問い合わせもお受けしていますので、気軽にご連絡ください。

 

実際に以前、ギリギリになって申し込みになった方がいらっしゃいました。

その方は席が足りず、泣く泣く会場に入ることができませんでした。

そうならないためにも、少しでも気になった方はセミナーにご参加いただき、お気軽に新井までご相談ください。

会場でお会いし、あなたとあなたのお子さんをサポートしていただけることを心待ちにしています。
↓↓↓
https://jisinkodomo.com

 

実際に魔法ことばベーシック講座に参加された方の声

中学生男子のお母さん

「今まで息子に、私は共感したことがありませんでした。

それが魔法ことばベーシック講座のライトコースに参加して、2ヶ月も経たないうちに、息子が「俺、学校へ行く。」といって、行き始めたんです。

それで私自身がもっと変わっていけば、この子は大丈夫だと思って、今ミドルコースで頑張っています。」

 

小学生男子のお母さん

「ベーシック講座のライトコースに参加して、毎日、新井先生に教えてもらったとおりに共感、共感と頑張ってきました。

すると、嬉しい変化がありました。

まずは塾に毎日行き、勉強するようになったんです。

学校は保健室ですが、なんとか通えるようになりました。

 

目下の課題は保健室の先生との関係や、友達作りです。

自分から友達を作ることができない子で、その点をとても心配しています。

その問題の原因は、母親である私との関係にあることを新井先生に教えてもらいました。

これによって、解決の道筋がとても明確に見えて、とても嬉しく思います。

 

また毎回、毎回、同じような境遇のお母さんたちと色々な話をさせていただいていることもとても励みになります。

魔法ことばベーシック講座に参加されるお母さんたちって、みんな優しくていい人ばかりですね。

とても居心地が良くて、私は次の講座を心待ちにしています。」

 

魔法の言葉がけセミナーの終了後にはお茶会をご用意しています。

あなたの個別な相談も受付していますので、ぜひご参加の上、新井までご相談ください。

会場でお会いし、あなたとあなたのお子さんをサポートしていただけることを心待ちにしています。
↓↓↓
https://jisinkodomo.com

 

情緒と機能クイズ

前回のクイズは、ちょっと高度な問題にも関わらず3名もの方からご回答をいただきました。ありがとうございます。

なぜ、早くしなさいという言葉が不登校を生むのか?

それはケイトさん、マサルさん、pandaさん、皆さんの答えが正しいです。

よくわかっていらっしゃると感じます。

 

このお子さんが私の子なら、私が朝、接するときに格段に声がけに気をつかいます。

ゆっくり穏やかに優しく、柔らかく言葉をかけていきます。

「そろそろ起きれそう?まだ眠いか?」

 

もしくは昨晩の様子を振り返って、言葉をかけます。

「昨日あんなことがあったよね。少し興奮して眠れなかったかな。」

 

もしくは昨日、学校に行ったことを親なりに想像してみてかけます。

「ひょっとして、こんな心配があるのかな?」

 

少しずつ子供の反応を見ながら、声をかけてみます。

絶対にあせらせることはしません。

そして時間のことも言いません。

 

あくまで全てを子供に合わせます。

遅刻なんか一切、気にしません。

全てが子供優先です。

 

こういった言葉がけと接し方で、ゆっくりゆっくり、確実に子供に寄り添います。

これが毎朝、どんな場面でもきちんとできれば、あなたのお子さんの不登校問題がきちんと解決すると断言します。

 

なぜ私がそんな声がけができるのか?

それは機能的な考えを捨てているからです。

親が捨てれば捨てるほど、子供は楽に動くことができます。

 

もう一度、あなたにお役に立つ大事な点を強調しておきますね。

それは時間に対する機能的な価値観を親御様が捨てれば、100%不登校問題は解決するということです。

その正しい捨て方を魔法の言葉がけセミナーで学ぶことができます。

もっとお知りになりたい方は、今すぐ申し込みしてくださいね。
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https://jisinkodomo.com

 

情緒と機能クイズ「失敗が怖い。失敗したくない」

あなたのお子さんが将来、「イラストレーターになりたい。」と言いました。

芸術系です。将来の不安がありますよね。

「そんなのダメ。」とお母さんは否定しました。

 

子供が将来、「パン屋さんになりたい。」と言い出しました。

お母さんは「そんなのダメ。」と言いました。

 

お子さんが「美大へ行きたい。」と言いました。

お母さんは「そんなのダメ。東大へ行きなさい。」

 

お母さんは次々にこんなことを話しました。

男なら医者、女なら看護婦、薬剤師、公務員が一番いいのよ。

年金も福利厚生も得するのよ。

不安定な仕事は損するわよ。だからダメ。

 

さて、このお母さんはどういった機能的な価値観でこんなことを言ったのでしょうか?

そして、情緒的な言葉に直すにはどのように言えばいいでしょうか?

 

これに対して100%正解することができれば、あなたのお子さんの不登校問題も必ず100%解決します。

あなたにとって、お役に立つクイズですので、しっかり取り組んでください。

このクイズにしっかり取り組んでから魔法の言葉がけセミナーに参加すると、効果は倍増しますよ。

情緒と機能の視点から考えて、あなたの答えを9/23(月)の12時までにブログにコメントください。

来週9/25(水)に私が考える情緒の言葉をお伝えします。

ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。