先日17期の魔法ことばベーシック講座のライトコースの1回目の土日の開催を行いました。

1回目の講義は不登校解決にもっとも重要な概念である親子の愛着関係のつくりかたを中心とした内容です。

この講義をきいて、愕然としたという声を多数いただきましたので一部ご紹介します。

「愛着関係のところで、「家庭のあり方」のところが、自分自身の子供の頃も、今現在の自分の家庭も「共感と助け合い」「相談と合意」がなかったな。こんなに大事な事なのに…と、愕然としました。

自分自身が経験ないのだから分からなくて当然だと、今この事を学ぶことが出来た事に感謝して、家庭内を家族みんなが安心できる場、なんでも言い合える場にしたいと思いました。今日はありがとうございました。」

今までの私の子どもへの言葉がけが、本当に機能的なことばかりであったことに愕然としました。
なぜここまで子どもの情緒に反応しなかったのか無視してきたのかと不思議に思います。

このような内容を、もっと早く知りたかったなと思いました。
そしてこれまでに学校などで保護者が学べる機会があればよかったのになとも思いました。
他の受講生さんもおっしゃっていましたが、本当に子どもが小さいころから子育てをやり直したいなと感じました。

子どもが、親の価値観や親子関係、親のあり方をそのまま他人(社会、学校)に投影するとのこと、つまり親の影響力はこれほどまで大きいものかとビックリしました。
また、父親より母親の方が子どもに与える影響が大きくて、新井先生でもうらやましいとおっしゃったこと、先生でもそうなのかととても驚きました。

機能的なあり方で育ててきたため、様々なことをやめる、捨てさることは、自分の不安が大きく、すぐには難しそうだと感じました。
体に染み込むまで時間をかけて取り組んでいきたいと思います。

新井先生の穏やかな語りが、自分のトゲトゲした心の部分を丸くしてくださり、人と人とは心でつながれるんだという温かいメッセージが最後に残りました。」

「親が「人に迷惑を掛けたらダメ」だと考えていたら子供はどうなるか、という話をされていましたが、その話を聞いて、以前、読んだブログか何かを思い出しました。

日本では「他人に迷惑をかけてはいけない」という考えが一般的ですが、海外では、人間が生きていれば、他人に迷惑をかけることは当たりまえなのだから、「他人に迷惑をかけてはいけません」ではなく「迷惑をかけてくる他人に対して寛容になろう」と教えているらしいですね。

私自身日本で育ったので、「他人に迷惑をかけてはいけない」という思いは強く、子供たちにも無意識にそのような圧をかけてきたように思います。
結果、以下のように息子に生きづらさを感じさせてしまっていたかもしれません。
・人の顔色を伺うようになる
・自分の内面発信を止める
・行動が狭まっていく
・人に頼ってはダメだと考える

もちろん、どちらの教育も良い部分もあれば悪い部分もあるので、バランスは必要かもしれませんが、やっぱり子供たちには「迷惑をかけてもいいんだよ」と教えてあげたいなと思いました。

「迷惑をかけてもいい」=「完璧でなくてもいい」というメッセージを子供たち(特に息子)に伝えることができれば、子供たちは自分の不完全さや失敗を受け入れて、自分自身をより大切に思う事ができると思うからです。

これらの感想を聞いて、あなたはどのように感じましたか?

私がお伝えしているホンモノ共感は子供の気持ち、特にマイナスな気持ちに寄り添い、共感していくことがとても大事です。

実際、不登校の親御様は子供の気持ち、特にマイナスの気持ちをキャッチできす、スルーしてしまいがちです。

この共感欠如が子供の不登校の原因になっています。

 

よく考えたら、子供の気持ちをキャッチするのは親として当たり前のことなのに、なぜ親御様はキャッチできていないのか?

実はキャッチできない、それなりの原因があります。

その原因が不登校の親御様ご自身とその母親の問題にあります。

 

あなたは自分の母親から安心を十分与えられていましたか?

自分の母親とじっくり向き合って、目をしっかりみて、時間をたっぷりとって、共感しながら、話を聞いてもらえましたか?

つらいとき、苦しいとき、不安なとき、怖いとき、あなたの母親は守ってくれましたか?

 

おそらくいずれかの答えがノーだと思います。

こういった安心を与えてもらえないのを愛着関係ができていないと言います。

だからあなたは安心できず、いろんなことに不安になり、その不安をかりそめに打ち消すために機能的な生き方に価値を求めてきたんです。

自分の母親に情緒をキャッチしてもらえなかったから、あなたも子供の情緒をキャッチできなかったんです。

この問題を世代間連鎖と言います。

 

この世代間連鎖の問題を深く理解して解決しない限り、不登校の根本的な改善にはなりません。

ここに気づくと、先ほどの方々の感想のように愕然とするはずです。

そして目の前に突然現れたこの問題を子供のために変えなきゃと思うはずです。つまり、自分が変わらなきゃと思うはずです。

親御様が正しい方向に変わることができると、正しい親子の愛着関係がつくれるようになるので、子供は自然と集団にむかって適応する本能が働きはじめます。

この原理を応用するので、難事例を解決することができる「不登校解決の最期の砦」と私は呼ばれています。

 

もし、多くの医療機関やスクールカウンセリング、民間の不登校カウンセリングや支援団体に相談したけれど、余計悪くなったり、手がつけれない状態になったりして、どうしたらいいのかわからないとお悩みであれば、ぜひ一度、私の30分の無料電話相談を受けてみてください。

私の無料相談では、親御様に提出いただいた詳しい問診票をもとに不登校の根本的な原因をわかりやすくご説明して、具体的にどのような手段で解決できるのかについてお話ししています。

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ホンモノ共感クイズ「部活」

前回のホンモノ共感クイズには、3名の方から回答をいただきました。ありがとうございます。

はるかさん

深く考えられた想定での質問と共感ですね。とても良いと思います。部活に無理やり入れて、無理やり止めさせたんですね。これはお子さんにとっては相当な傷であり、とまどいであり、恨みつらみになると私も思います。

Kさん

こういうシンプルで、いいテンポで子供とコミュニケーションとれるのがとてもいいですね。「会いたくない。」という言葉をきっちりマイナス共感されていてとてもいいですね。

さくらもちさん

お母さんが「サボるなんて、許さない、頑張るのか一番。」と育ててきてしまったと書いていますね。昔はそういう考えだったという親御様は多いと思います。この部分に触れることができれば、共感としては非常に良い共感になります。

 

3名の方々はとてもよく考えておられて、毎回よい想定での会話でとてもうれしく思います。

みなさんも3名の方の答えを参考に実生活で応用や実践をしてみてください。

 

ホンモノ共感クイズ「雨」

あなたのお子さんは不登校ですが、不思議な習性があります。雨の日になると母と一緒に外に出たがることです。

あなたは最近、子供が自分を外に連れ出すのはきまって雨の日だということに気づきました。まだ理由は聞いていませんし、想像もできません。

この理由を聞いてみるとしたら、どんな聞き方がいいでしょうか?あるいはどんな答えが想定されるでしょうか?

 

あなたの想像で結構ですので考えてみてください。そして想像される答えに対して、ホンモノ共感の言葉をつくってみてください。

こういう不思議な習性を持つお子さんいるんですね。私も不思議です。

あなたが考えるホンモノ共感の言葉がけを6/10(月)17:00までにブログにコメントしてください。

来週6/12(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。