最近、私の個人カウンセリングや魔法ことばベーシック講座に参加されている方から、不登校が解決したという喜びの声が続いています。
実際、お母さんたちからこんな声をいただきました。
「魔法ことばベーシック講座でお世話になったYです。
おかげさまで子供は中2の4月より登校を開始して、中2での休みは2日間、中3は皆勤と頑張りました。
勉強もかなり頑張って、無事付属の高校に進学しました。先生のご指導のおかげと感謝しています。」
「お世話になっております。
5か月前から個人カウンセリングを受けさせていただいていましたが、子供が昨晩、急に「学校に行く。」と言い出して今朝登校しました。
子供の不登校は3度目で、前回の登校から半年以上あいてからの再登校でした。かなり不安定な様子で緊張もうかがえましたが、無事、登校できました。
これからも受けた指導について、繰り返し学びを深めたいと思っています。」
「魔法ことばベーシック講座に参加しているAです。
今年の4月以降、週1日から2日休むものの、だいたい安定に登校できています。
「今日は休む。」と言った日は、私も少し動揺したりしますが、子供の気持ちに寄り添うように対応しています。
修学旅行も楽しみなようです。
人間関係にまだ疲れやすいようですので、このあたりを気をつけて見守りたいと思っています。」
これらの声は私が継続的にいただく声の一部です。
私が10年ほど前に発見したホンモノ共感と親子の愛着関係のメソッドを適応することによって、最近はみるみるお子さんが自発的に再登校するようになりました。
そうすると今まで、辛い思いをしていたお母さんの開放感が半端ありません。日々、とても心穏やかに落ち着いて暮らせるようになるのです。
私のホンモノ共感と親子の愛着関係というのは、子供が集団に適用できるようになり、自己肯定感も高くなる心理学原理を応用した独自メソッドです。
親御様がホンモノ共感と親子の愛着関係のメソッドを身につけることで、子供の自己肯定感が高まっていくので、親御様が子供のゲームをとりあげたり、「学校に行け。」と言わなくても、本能的に子供は集団に参加したくなり、再登校をしはじめるのです。
このホンモノ共感と親子の愛着関係に加えて、不登校の解決に大事なポイントは、○○しないことです。
この答えは、イライラしないこと、落ち込まないこと、学校へ行ってほしいという下心をださないことの3つです。
この3つのマインドセットを持った状態で、子供にしっかりとホンモノ共感し続けることができれば、お子さんは自発的に学校に行きだします。
特に学校へ行ってほしいという下心があると効果が半減しますので、注意してください。
そもそも下心がある人とあなたは信頼関係が築けますか?
もちろん築けないですよね。
それは親子関係も同様だからです。
もし、これを読んでいただいて、「我が子の場合は、どんなホンモノ共感を使えばいいのか?」と思ったり、「自己肯定感が低く、不安が強いので、ホンモノ共感がうまくできていない。」という自覚があったり、「よその不登校解決機関に依頼して大失敗したので、もう失敗したくない。ほんとに大丈夫なのか。」と思う方はどうぞご安心ください。
私が長期で開催している魔法ことばベーシック講座の次の募集は未定ですが、現在、ご要望にお応えして、私の30分の無料電話相談を3名限定で募集しています。
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ホンモノ共感クイズ「自分から声をかけられない。」
前回のホンモノ共感クイズには、2名の方から回答いただきました。ありがとうございます。
なのなのさん
興味関心をもって聞き役に徹するという態度は重要ですね。
いろいろ質問してみても、お子さん自身はなかなか言語化できない不安があるでしょうから、それを可能な限り、聞き役に徹して引き出そうという姿勢がとても大事です。
さくらもちさん
いつも長い回答ありがとうざいます。力が入っていますね。お子さんとの想像上のやりとりはとてもいいですね。私も我が子がこんな状態だったら、同じ質問をすると思います。
不登校を理解する上で大事なことは、不登校の子が何が不安で学校にいけないのかを知ることです。
不登校の子の不安は大きく分けて2つあります。
1.人とのコミュニケーションがうまくできるのか?
2.人との関係構築がうまくできるのか?
この2つは、もうほぼほぼコインの裏表のような不安ですね。このクイズに出したお子さんの悩みもこの2つの不安に該当します。
この2つの不安はなぜ生じるのか?
その原因が今日のメルマガでお話ししたホンモノ共感と親子の愛着関係の問題にたどりつくのです。
だからこういった場面でのホンモノ共感では、こんな不安があるのではないかと想定して、いろいろ質問していきます。
・どんな声をかけたら、相手がいい反応をしてくれるかがわからない不安
・相手に迷惑な顔されたらどうしようという不安
・相手を不快にさせないように気を使い続ける心配
・相手の話をちゃんと聞き続けなきゃいけないけどできるのか不安
・相手を快にしてあげなきゃいけないのがとても疲れる不安
実際、不登校のお子さんなら、これらの不安のどれかに近いものをもっているはずです。
これらを想定して、お子さんとの会話、対話、質問をしてみてください。
ホンモノ共感クイズ「部活」
あなたのお子さんは長い間不登校でしたが、最近学校に行けるようになってきました。
中学生ですが、部活には入部していません。部活をしている子に会うのもいやだそうです。
お子さんの行っている中学は部活には熱心な中学なので、お子さんが部活に所属していないことで、かなり肩身の狭い思いをしているようです。
お子さんは授業が終わると、いろんな部活と遭遇しないようにさっさと帰ってきます。
さてこんな場合、どんな質問をして、どんなホンモノ共感の言葉をかけてあげればいいでしょうか?
あなたが考えるホンモノ共感の言葉がけを6/3(月)16:30までにブログにコメントしてください。
来週6/5(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。