こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。

ホンモノ共感ができれば、子供は必ず学校に行く!

しかし、口先だけで、「学校行かなくていいよ。」と言っても子供には一切、響きません。

本当に本当に、腹の底から、「学校行かなくても大丈夫。」とお母さんが思えた瞬間に、子供は学校へ向けて動き出します。

 

「学校行かなくても大丈夫」と思えた時に何が起こるのか?

第4期と第5期の魔法ことばベーシック講座の大阪に連続参加してくださっているKさんというお母さんがいらっしゃいます。

娘さんは中学生で不登校だったんですが、つい最近、娘さんが「2月から学校へ行こうかな。」と言い出したそうです。

Kさんはこんなふうにおっしゃいました。

「『学校へ行かなくていい。』と口先で言っても、子供は必ず見破るんです。

腹の底にどこか『やっぱり学校へ行って欲しい。人並みの生活を送って欲しい。』などの期待がわずかでもあると、子供はそういった言葉の裏の私の期待を見抜きます。

本当に、ものすごく鋭いんです。

 

第5期の大阪でのライトコースに再受講した後、『本当に腹の底から、もう学校へ行かなくていい。』と思えるようになりました。

そうすると、まだ娘には何も言っていないのに、娘が突然、『お母さん、4月から学校へ行ったほうがいいかな?』と聞いてきたのです。

私はびっくりしました。

そういうことを言われると予測していなかったのです。

 

『学校へ行って欲しい。』と思っていて、そのためにいろいろと頑張ったり、言葉がけをしている頃は、動きませんでした。

私が、私自身の問題を解決して、人との比較や自分へのダメ出し、自分の考え方や生き方をどんどん治していった結果、不安や焦りがどんどんなくなりました。

そして、私の自己肯定感が上がって、『もう学校へ行かなくていい。』と本当に思えるようになったんです。

そうした途端、娘が本当に動き出しました。

 

『4月から学校へ行ったほうがいいかな?』と聞かれて、以前は『もちろん行った方がいい。』と答えていました。

しかし、娘からそう聞かれた時、瞬間的に新井先生の顔が浮かびました。

だから新井先生が、セミナーで受講生にしているような質問を娘にしたんです。

 

以前は、私の、親の言いたいことを言うだけだったんですが、新井先生がやっていた質問をセミナーで何度も聞いていて、何十時間もその質問を、私もセミナーで自分に問いかけていたので、覚えていたんです。

そして、娘に質問をしながら、共感もしていきました。

そうすると、私はもちろん何も言っていいないのに、娘が『じゃあ、2月にする。』と言い出したのです。

これがホンモノ共感なんだと感じました。

私には、その心のメカニズムはわかりませんでしたが、セミナーで習った通りだなと思いました。

このセミナーに参加するたびに、私の内面が変わり、あっという間に、娘にいい影響が現れるので、毎回、本当にセミナーを楽しみにしています。」

 

このお母さんもそうですし、不登校の親たち全員が、親から質問されたことがありません。

自分の考えや気持ちを親から聞かれたことがないのです。

つまり、親から共感されたことも、質問されたこともないんです。

 

だから、共感的な質問、相手に寄り添った質問のテクニックが、不登校の親たち全員にありません。

そんな親でも、ホンモノ共感が、ある程度できてくると、質問が少しずつ子供にできるようになります。

これが、とてもとても、子供の考えや不安を引き出す力があります。

 

それを親が質問によって、引き出してあげて、共感してあげるだけで、子供は自分で解決する力を発揮するんです。

それができた時、子供は、自ら学校へ向けて動き出します。

この力をあなたも魔法ことばベーシック講座で身につけることができます。

 

ただ、1日2日で、身につくものではありません。

中途半端で投げ出したくないと思える人には、とても向いていると思います。

 

Kさんは、自分の親から全く共感されたことがありませんでした。

生まれてから、一度もなかったんです。

 

だから、第4期の魔法ことばベーシック講座の大阪に参加された当初は、全く共感ができませんでした。

そんな方でも、心理学の知識がなくても、100%不登校を解決できるのです。

 

Kさんはこう言っていました。

「私は子供をほめて、甘えさせてきました。

けれども、ずっと子育てに自信がありませんでした。

『本当にこれでいいのか?』という不安を感じ、確固たる自信がなかったんです。

それが、今、徐々に自信に変わってきていることを実感しています。

親の私が、共感をしていれば、『この子は自分で解決する力のある強い子だ。』と実感できてきています。」

 

このように親に共感されなかったKさんも、自力で、娘さんの不登校の解決が目前に迫っています。

私は聞いていて、おそらく娘さんは、2月に動き出すだろうと感じました。

 

我が子の不登校を100%解決する方法をお教えする特別セミナー

親から全く共感されたことがないあなたでも、共感ができるようになり、そして我が子の不登校を100%解決する方法をお教えする特別セミナーを2/26(火)・28(木)に、東京で開催します。

また、その時、魔法ことばベーシック講座の説明会も同時に開催します。

 

親から共感されたことが全くなく、自分の子育てに自信を失っているお母さんたちが共感力を身につけ、本当の自信を取り戻す方法をお教えします。

そうすれば、子供は必ず学校へ向けて動きだし、不登校が100%解決します。

その方法を知りたい方は、以下のページから、特別セミナーにお申し込みください。

↓↓↓

https://jisinkodomo.com

【特別セミナー日時】※東京で開催

・2/26(火)13:00-16:00

・2/26(火)18:30-21:30

・2/28(木)13:00-16:00

・2/28(木)18:30-21:30

 

ホンモノ共感とプラス言葉クイズ「おばあちゃんの運転荒い。」

前回のクイズの再出題に対して、10名の方から回答をいただきました。

みなさん、回答の長さに違いがありますが、概ねいい回答だったと思います。

 

なぜ、いい回答なのかというと、以下の2つのことをきちんと考えているからです。

・自分の運転がなぜ荒くなったのか?

・なぜ、孫たちが何も言えなかったのか?

 

この視点と共感力が、普段から発揮されていれば、子供が不登校になることはありません。

ちなみにこれらの中で、私の母の心理に近いと思ったのが、ハムハムさん、ケイトさん、YNさんでした。

これらが、私自身の母の感覚に近いと感じました。

おそらく、無意識のうちに急ぐ癖が私の母にはあります。

 

運転中、怖い顔はしていないのですが、やはり孫たちは、それに対しては、物申しにくいものを感じていたかもしれません。

孫たちは、こういった言葉をおばあちゃんから、言ってもらえれば、安心だったろうと感じます。

 

ホンモノ共感とプラス言葉クイズ「受験」

あなたのママ友に、センター試験や高校受験に対して、ものすごく焦っているママ友がいるとします。

そのお子さんは不登校なので、試験日の当日に「やっぱり行かないんじゃないか?」と不安がっています。

そんなママ友さんに、ホンモノ共感の言葉をかけてあげてください。

 

どのような設定をされるかは自由です。

・娘なのか、息子なのか?

・高校受験なのか、センター試験なのか?

・どのくらいの不登校なのか?

・試験日の当日に動かない確率がどのくらいなのか?

 

これらは、ご自由に設定して、ホンモノ共感の言葉を考えて、ブログにコメントしてください。

あなた自身がどれほど、ママ友さんの不安を洞察してあげられるかが、鍵です。

 

次回、1/30(水)にブログにコメントいただいたものに、私のホンモノ共感の考え方とプラス言葉をお伝えします。

ぜひこの機会を活用して、みなさん、ホンモノ共感の訓練をしてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。