こんにちは子供自信協会と不登校セラピーの新井てるかずです。
多くの小中高で夏休みに入りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今日ある不登校の子のお母さんとカウンセリングでお話しをして、夏休みの話になり、こんなことをおっしゃいました。
「以前は子供の学校の夏休みが来るたびに憂鬱でたまりませんでした。
・子供に宿題をちゃんとさせなきゃ。
・生活習慣ちゃんとさせなきゃ。
・あれもさせてこれもさせて。
・あれもコントロールさせてこれも抑えさせて。
こんなことばかり考えていたら、憂鬱になりますよね。
でも今は全然違う気分です。むしろ夏休みが待ち遠しいです。
実際、子供に何かをさせるという考えが新井先生とのカウンセリングで消えました。
子供に何をさせて、どうさせてよりも、自分がどう楽しく過ごすかで心が躍ってワクワクしています。
自分が満たされたら、子供のことはいい意味でどうでもよくなるんですね。
やっと新井先生のおっしゃっていたことの意味が腑に落ちたような気がします。」
こんなお話をお母さんから伺いましたが、皆さんはどうお考えでしょうか?
子供に共感できなかったり、余計な過干渉してしまったことはありますか?
なぜ、そんなことをしてしまうのか?
実は簡単に原因をいうと、あなたの心があなた自身で満たされていないからです。
あなた自身が心躍るような人生を送っていないからです。
これは趣味をもって、楽しく過ごすということとは、レベルが違います。
私の17年間の不登校カウンセリングに基づいた緻密なカウンセリングで導きだしたある取り組みをお母さんにやってもらいます。
この取り組みがうまくはまれば、お母さん自身がとても満たされます。
心躍るように満たされるので、そのいい波動や雰囲気はお子さんにもいい影響を与えます。
そして子供に「あれをさせよう。これをさせよう。」という考えが根底から消えていきます。
「あるがままの自分でいいから、我が子もあるがままでいい。」こんなふうに思えるようになり、ホンモノ共感ができるようになります。
これが子供を再登校へと導いていきます。
とはいえ、多くのお母さんにとって、子供の夏休みは憂鬱な面もどうしてもあるでしょう。
実は表面的に見守るではなく、どのようなスタンスでお母さんがいるのか?ここが最重要のポイントです。
ただ単に見守っているだけではダメです。
子供の背中を押すような言葉がけもしてはいけません。
これらとは全く異なる方法で、私がお伝えしている、あるスタンスでお母さんがいることで、不登校を根本から解決できるだけでなく、お母さんとお子さんの心が躍る、輝く人生を手に入れることができます。
これは一律的なスタンスではなく、1人1人によって違うため、私は魔法ことば講座や個人カウンセリングで具体的にお伝えしています。
もし私の場合はどのようにすればいいのか?具体的に知りたい方は、私の30分の無料個別相談に申し込みください。
1人1人に合わせて、具体的な方法を詳しくお伝えします。
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ホンモノ共感クイズ「LGBTQ」
前回のホンモノ共感クイズはべさんから回答をいただきました。ありがとうございます。
心構えは普段と変わらず、「どんなあなたも受け入れる」というスタンスは、とてもいいですね。
もしあなたのお子さんが実際LGBTQだとしたらどうですか?
ショックや衝撃を受けますか?
それともべさんのように受け入れると思えるでしょうか?共感できそうでしょうか?
これは価値観の問題に見えて、実は違います。
これはあなた自身が満たされているかどうかによって、明確に違いがでます。
もし、あなたが本当に心から満たされていたら、我が子の性的嗜好がどのようなものであれ、大きな器で穏やかに受け入れることができます。
私自身50年以上、生きてきて、いろいろな人をみてきました。
20-30年前ほどの前、LGBTQという言葉が生まれる前にそういった人たちを多数見てきました。彼らは何も劣った人ではありませんでした。
むしろ人生を楽しんでいるように私には感じられました。
こんなふうにあなた自身が心から満たされて、我が子や他の人を大きな器で穏やかに受け入れることができるといいですね。
ホンモノ共感クイズ「学期末テスト」
あなたのお子さんは高校生で不登校気味です。つい先日は、学期末テストを受けることができました。
お子さんは偏差値の高い一流大学への進学を望んでいるものの、テストは思ったような点数は取れなかったようです。
テストの結果がショックだったのか、疲れたのか、テストの後の1週間、学校を休み、その間、腕をかきむしって、腕が傷だらけになっていました。
あなたとしては一流大学に進学したいという子供の意思を大事にしてあげたいと思っていました。
しかし、進学のために勉強が必要なのに、勉強が手につかない子供に「どうサポートしてあげればいいのか?」ということばかり考えて悩んでいました。
今日のブログの内容をみて、「私も満たされていないかも・・・」と気づき、子供への共感の声かけと同時に自分で自分に対する言葉がけを考えることにしました。
あなた自身がこのお母さんだったらという設定で、あなたと我が子への言葉がけを考えて、7/28(月)15:00までにブログにコメントしてください。
来週7/30(水)のブログで私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。