あなたはやった方がいいとわかっていて、何か先延ばしをしていることありませんか?

以前、28歳ひきこもり男性Aさんの親御様から、こんなご相談を受けました。

Aさんの親「・・・。わかりました。これはどうやって解決すればいいのですか?」

新井「この解決は技術的に難しいので、私と一緒に取り組んでみませんか?」

Aさんの親「・・・。いえ、方法だけ教えてくれれば自分たちでやります。」

新井の心の声「近くの県立医大に10年以上相談し続けて何も改善しなかったのに、自分たちでやるってどういうことなんだろう?このまま専門家に頼ることを先延して、もう28歳のAさんの青春はどうなるんだろう。」

その後、Aさんが解決したという話はありませんでした。今のAさんの状況を想像すると、どうコメントすればいいのかわかりません。

 

また別の魔法ことばベーシック講座に参加されて、お子さんの不登校を解決されたお母さんからこんな話を伺いました。

「実は、6年以上前から新井先生のメルマガをとっていました。

その間、私なりにいろいろやりましたし、他のカウンセラーさんの話を聞きましたが、何一つ解決しませんでした。

それで新井先生の魔法ことばベーシック講座に参加しました。おかげで子供は劇的に改善し、やっと不登校解決のめどがたちました。

もっと早く講座に参加していればと、今さらながら後悔しました。」

 

また講座に参加したお母さんのお誘いで魔法の言葉がけセミナーに参加されたあるお母さんがこんなことを言われました。

「大学生の娘と息子は、不登校で、人とほとんどしゃべれません。

4年前、同じく不登校のママ友(講座生)に誘われて、新井先生のセミナーを一度だけ受け、『共感?まあそんな感じね。』とわかったつもりになって、放置しました。

できない自分から目を背けていました。

それから私は今までのように怒るのをやめたら、二人とも週1-2回通えるようになったので、特に何もしていませんでした。

『うちは復調の兆しが見えたから、別にいいわ。』 こういって、共感のことも見下していました。

『親が導かないでどうやって子供が動くの?』 そんなことを考えていました。

4年前、こんなことを考えてなければと、今ながら悔やまれてなりません。

4年後、息子は就職活動を始めましたが、人と話せないため、一社も受かっていないことを知って、愕然としました。

娘は実は、週に1-2回通うのがやっとで、それも4年間全く変わりませんでした。

さらに大卒後の就職も拒否しました。

家族仲も悪い。『実は何も根本的に改善していない。』ことを痛感しました。

友人は、新井先生の講座に粘り強く通い、お子さんたちの不登校は解決したそうです。

 

これらのお母さんの話を聞いて、あなたはどう感じましたか?

今日、お伝えすることは、とても大切なことです。特にお子さんが成人になりかかっている方や、すでに20歳を超えているなら、絶対に必見です。

このとても大切なことは何なのか?

それは、今すぐ、今日からでも、ホンモノ共感と親の自己肯定感を上げることに取り組むことなのです。

 

ごく少数の例外を除き、ほとんどの親は問題の解決を先延ばしにします。根本原因がわかっていないというのも、理由としてはありますが、本当の理由はそこではありません。

本当の理由は、実はこういった自己肯定感の低さが問題の解決を先延ばしにしてしまうのです。

・人を頼れない。

・人に弱いところを見せられない。

・人にできない自分を見せられない。

・新井や学ぶ仲間についていけなくなるのが怖い。

 

しかし、あなたならわかるはずです。

先延ばしにしても、何も改善しません。

 

そして自分でやったとしても、自己肯定感が低いままでは、解決することはありません。

なぜならば、自己肯定感が低いと、無意識に人と距離を取ってしまうからです。

だからこそ、他者との共同作業をやりたくないとも思ってしまうのです。

 

あなたなら、おわかりでしょうか?

親御様の自己肯定感が低いままでは、表面的にどのような仲のいい親子関係になろうとも、必ず親は子供に対して心の距離を取ります。

だから、子供の自己肯定感は上がらず、不登校は改善も解決もしないのです。

本当は母親が人と交わるのが怖いだけです。

あなたの旦那様がこういったカウンセリングや心理学的なことを受けること、頼ることを良しとしない場合も、実は同じ理由が原因です。

 

「お前が甘やかすからだ。」

「もっと子供には厳しくしないといけない。」

こんなふうに思っている旦那様の本当の理由は、自己肯定感の低さなのです。

子供に厳しくするということは、子供を一人でしっかり自立してやっていけるようにしろということです。

 

「人を頼るな。人に助けを求めるな。」

こんな裏のメッセージを含んでいるのです。

だから子供は人と交わることができず、不登校は改善しなくなるのです。

本当は父親が人と交わるのが怖いだけです。

これは子供が幼いころは不登校の問題になりますが、成人になると、もっと恐ろしい問題を引き起こします。

 

・人を頼ってはいけない。

・人に甘えてはいけない。

・自分の弱さやできないところをさらけ出してはいけない。

このような価値観を親が持っていると、それらは子供の不登校・ひきこもりの実に強力な原因となります。

子供は人を頼らず、迷惑をかけないために、人と交わらない。

つまり、不登校・ひきこもりとなるのです。

 

セミナーを長い間やっていますが、すぐに顔を隠す方や、途中で消えてしまう方がとても多いと感じます。

これも自己肯定感の低さの表れなのです。

 

あなたは同じように感じるところはあるでしょうか?

こういった方々がとても多いので、私から特別なご提案があります。

あなたのこの問題が解決できれば、子供の不登校・引きこもりも解決します。

 

人は助け合って、頼りあって、迷惑をかけあって生きていくのです。そうでないと、この社会は成り立たないはずですよね。

今までの偏狭な価値観を捨てて、私がお伝えする愛着と共感的な価値観に変わってみませんか?

 

人を頼り、自分の弱さをさらけ出し、迷惑をかけてみましょう。

それができる親になれば、子供の不登校は解決します。絶対100%解決すると断言します。

 

あなたはこんなこと感じたことはありませんか?

・人と距離をとる癖がある。

・ママ友や集団が苦手だ。

・人を頼るのがすごく下手だ。

・助けてと言えない。

・自分の弱さを晒せない。

・自力では難しいとわかっているのに自分で背負いこむ癖がある。

 

「ああ、これはまさしく自分のことだ。どこかでこれらは良くないとわかっているのに、手放せなかった。」

このような自覚があるなら、ぜひ私がご提供している解決方法が、必ずお役に立ちます。

そして、あなたの問題とともに、お子様の不登校・ひきこもりも同時に解決できます。

 

今はコロナの騒動で、まだ首都圏や関西圏では、学校は休校です。だからこそ、落ち着いて取り組める100年に1度のチャンスです。

今後、少なくとも10年はこんなチャンスは訪れません。

 

このチャンスに、具体的にどう取り組めばいいのかについて、お知りになりたい方は私の特別企画、魔法の言葉がけセミナーにご参加ください。

親御様のそういった問題の解決の具体的な方法をお伝えしますし、最短2週間で再登校を引き起こしたホンモノ共感の具体的なテクニックもお教えします

この機会を是非いろんな問題で、がんじがらめになっているあなたのために役立ていただければと思っています。

残りは5/30(土)の4席のみとなっていますので、お早めにお申し込みください。

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https://jisinkodomo.com

<開催日程>

自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催

・5/30(日) 14:00-18:00 残り4名

 

ホンモノ共感と情緒クイズ「自分に自信がない」

前回のクイズには6名の方から回答をいただきました。ありがとうございました。

みなさん、レベルが高くて、ポイントをきちんと捉えているので、どれも素晴らしい回答です。

 

みなさんおわかりのようですが、また改めて言うならば、このお母さんは自分軸がなく、他人基準で生きてきたんです。

他人とは、このお母さんの母親、不登校の子供の祖母のことです。

祖母もこのお母さんの自分軸を育ててあげることができなかったのです。

子供の自分軸は、この世で唯一、愛着と共感のみによって育てることができます。

 

我慢させるのは、共感でも愛着でもなんでもありません。

愛着関係を壊し、自分軸をガタガタにさせます。

そしてとても残念なことに不登校のこのお母さん、お父さんももちろんですが、ほぼ全員、同じように育てられています。

今日、メルマガでお話しした人を頼れないという問題と根本は全く同じです。

 

もしあなたにその問題があるのならば、いますぐ解決すべきです。

解決するための具体的な愛着と共感については、魔法の言葉がけセミナーで教えしていますし、個別相談も行っていますので、この機会にぜひご参加ください。

残り5/30(土)の4席のみとなりますので、詳細・申し込みは今すぐこちらから

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ホンモノ共感クイズ「陰キャ」

あるお子さんがこんなことを言いだしました。

「俺、陰キャだから、学校ムリ。だって、学校は陽キャがいっぱいいるもん。」

 

陰キャとは、『暗いキャラクター。性格が暗い。根暗。リア充ではない。』などを意味する言葉です。

私がお子さんのカウンセリングをすると、よくお子さんの口から、陰キャ、陽キャ、コミュ障という言葉が出ています。

 

それを聞いたお母さんは慌てて否定します。

「あなた陰キャじゃないよ。それにクラスメートが全員、陽キャじゃないの。あなたと合う人って、いるんじゃないの。」

 

お母さんは否定しようとしましたが、お子さんは頑として首を縦に振りません。

それどころか言えば、言うほど、お子さんの表情が険しくなっていきます。

このお母さん自身は、どちらかというと陽キャなタイプです。

これはどのようなホンモノ共感をしてあげればいいでしょうか?

 

あなた自身は対外的に鍵キャ、陽キャなのか?

お子さんは対外的に陰キャ、陽キャなのか?

これらを考えて、ホンモノ共感の言葉を作って、5/25(月)17時までにブログにコメントください。

 

来週5/27(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉をお答えします。

ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。