こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。

このメルマガの原稿を書いている、直前まである大学生の女の子のMさんの個人カウンセリングをしていました。

Mさんは高校の時から学校に通いづらくなり、かなり長い間、学校を休んでいました。

劣等感やコンプレックスが強く、人と接することに対して、強いストレスを感じる女の子でした。

Mさんは頭も容姿も優れているのに自分に対して、強い劣等感があったのです。

そこでMさんはネットで調べ、2カ所の心理カウンセリングに通いましたが、Mさんの悩みは「思春期だからそういうことよくあるんだよ。」で軽く片付けられておしまいでした。

随分と遠回りをしてから、私の不登校セラピーにたどり着きました。

私の2ヶ月ほどの集中的な個人カウンセリングによって、不登校は解決して、大学には今も安定に通えています。

※今、カウンセリングを継続しているのは、大学に通う、通わないという問題ではなく、人間関係のカウンセリングです。

私は高校生の女の子のKさんの個人カウンセリングも行っています。

Kさんは以前、県の教育事務所のカウンセリングに参加しましたが、親の思っていたカウンセリングとは違い、すぐにやめました。

その後、県の教育相談施設にも通いましたが、そこでも本質的な問題解決にはいたらず、そこも断念しました。

数年ほど何をやっても改善しないことを繰り返した結果、遠回りをしてやっと不登校セラピーにたどり着き、個人カウンセリングを7ヶ月した後に再登校できるようになりました。

今では大学受験を目指して、前向きに勉強に取り組んでいます。

これ以外にもさまざまな理由で私のセミナーやカウンセリングを受けることを先延ばしたり、諦めたりする方は多くいます。

その結果、うまくいったかというと、お聞きする限り、ほとんどのケースはうまくいかずに悪化しているか、表面的や一時的によくなっても再発し、もっと悪い状況になっているかのいずれかでした。

長引く方、先延ばしにする方はホンモノ共感を腹に落とすまでじっくり練習に取り組むというチャンスを逃し、その結果、お子さんの自己肯定感は根本的に上がることがなく、根本的な解決がずるずると引き伸ばされています。

問題解決を先延ばしにする人たちの気持ちというのは、おそらく親御様自身の不安による問題だと思われます。

例えば、こんな不安をもっています。

「この講座に入って、このセミナーを受けて、本当に自分がホンモノ共感を身につけられるのか?できなかったら、どうしよう。」

「このままいったら、この子はどうなるんだろう。一生引きこもりでニートで、親が一生面倒を見ないといけないのか。」

「自分だけが周りについていけないんじゃないか。」

「だまされたらどうしよう。詐欺に遭ったらどうしよう。」

こんな不安のようなものがあるのではないでしょうか。

実際、こういった不安は多くの親御様の口から耳にしたことがあります。いずれも人に対して安心感をいだいておらず、不信感の方が強いという特徴があります。

もう1つは起きてもいない未来に対しての不安感が強いということです。

この2つがあると、問題を直視して、不登校の解決に真正面から取り組むことから逃げて、表面的で口当たりがよくて、耳触りのいい解決策からそろりそろりと試し始めるでしょう。

そしてうまくいかなくなって次の解決策を探すというカウンセリングジプシーやセミナージプシー、ネットジプシーを続けて、遠回りし続けてしまうのです。

遠回りして、解決を先延ばしにしても何もいいことありません。

もういろんなところに行く必要もありません。

不安を抱えたまま、いろいろな方法をつまみ食いをする必要もありません。

親御様が不登校を解決するためにやることは、たった1つです。

本腰をすえて、しっかりとホンモノ共感を自分の腹に落とすことだけに数ヶ月集中してください。

これによってあなたが本当に望んでいた結果、未来が手に入ります。

もしあなたもホンモノ共感を身につけて、子供の不登校を解決したいなら、以下から魔法の言葉がけセミナーに申し込みください。
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先延ばしは今すぐやめてください!

ここであなたにお願いしたいことがあります。もし少しでも先延ばしにしようと思ったなら、その先延ばしは今すぐやめてください。

なぜなら、先延ばしのくせはお子さんにも必ず伝染してしまうからです。

目の前にある問題の根本は何なのか?

それらはどのように解決するのか?

ここから逃げて不平、不満を言ったり、キレたり、怒ったり、落ち込んだり、泣いたり、暴れたり、そういったことをすればするほど、問題の真の解決から遠ざかってしまいます。

 

一見、不登校はお子さんの性格の問題にみえるので、親御様は子供をなおそうとするでしょう。子供を変えようとするでしょう。

あえて強い言葉を言います。

だからダメなんです。だからいつまで経っても、不登校の解決が先延ばしになって、根本的に解決しないんです。

 

私の個人カウンセリングやセミナーにお越しになる方々は、不登校セラピーのホンモノ共感の情報を知ってから、随分と経ってから申込する方も結構います。随分というのは数年スパンの話です。

あなたは心理学、特に不登校に特化した深い心理学の素人ですから、判断に迷うのはしょうがないかもしれません。

ですがホンモノ共感を知ったとき、あなたは何かアンテナにひっかかるものがあったはずです。

 

「あ、これかもしれない。私に欠けていたもの、子供が求めているもの、本当に子供を満たせて幸せな人生を歩ませてあげられるのはこれかもしれない。」

こんなふうに多くの方が直感で感じたと思います。

ただそれをすぐに実行できないのは、今まで身に染みてきた不安が邪魔してきているからです。

人は信用できないとか、将来が不安だとか、うまくいかなかったらどうしようとか、常にネガティブ思考が頭を支配してしまっているのですよね。

だからお子さんにもホンモノ共感できず、常に先回りして不安をお子さんにぶつけてしまうのです。

その結果として、お子さんの自己肯定感が低く、不登校になってしまっているのです。

 

だから今こそ、ホンモノ共感をしっかり身につけて、腹に落として、自分自身はネガティブ思考とさよならするという決意をしっかりもってください。

お子さんの不登校はこれを読んでくださっている親御様ご自身の問題の投影です。

あなたが悪いのではなく、あなた自身が共感されずに育ったことを世代を経て、繰り返している負の連鎖の表れなのです。

この負の連鎖は今の代で断つという決意をして、実際に行動を移さない限り、何世代にもわたって繰り返されます。

あなたは子や孫を不幸にしたいですか?

他人軸で生き、人の目をおそれ、1日中ゲームやyoutubeにはまっている子に育てたいですか?

 

もちろん誰もそんなこと望んでいないですよね。

ではこの負の連鎖を断つためにどうすればいいのか?

子や孫の将来の悲劇を実際に引き起こさないためにどうすればいいのか?

その答えは今、あなたが不安に支配されるのではなく、一歩前に進みホンモノ共感を身につけること、ただ1つのみです。

 

実際に一歩前に踏み出した親御様は最短で2−3ヶ月で不登校の解決という嬉しい現実を目の当たりにして、幸せな思いに浸っています。

あなたも自分の不安だらけのネガティブな思考からさよならして、子や孫が幸せな人生を歩む、そんな未来を目にしたいと思いませんか?

子や孫の世代に負の連鎖を引き継がせたくないと思われるのであれば、今すぐ魔法の言葉がけセミナーにご参加ください。

私が負の連鎖の仕組みがよくわかっていますので、どのように連鎖を解除すればいいのか具体的なメソットを惜しみなく魔法の言葉がけセミナーにお伝えします。

自分の不安に決別して、自分の不安に我が子を巻き込むのをやめて、しっかりと我が子に自分軸を確立して学校に笑顔で通う未来を歩んでほしいと思われる方は今すぐ、魔法の言葉がけセミナーにお申し込みください。

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<開催日程>

自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催

  • 9/29(金)13:00-17:30
  • 9/30(土)13:00-17:30 残席5
  • 10/1(日)13:00-17:30
  • 10/7(土)13:00-17:30
  • 10/8(日)13:00-17:30

先延ばしはもうやめましょう。私、新井てるかずが誠実に具体的にその指針を示しますので、楽しみにしてください。

 

ホンモノ共感クイズ「死にたい」

前回のホンモノ共感クイズ6名の方から回答をいただきました。ありがとうございます。

みわさん

誠実に振り絞った言葉が「ごめんなさい。」だったのですね。お気持ちはとてもよくわかりますが、謝らなくて結構です。

みわさんはおそらく相手の苦しみを我ごとのようにお感じになるのですね。良い面もありますが、そこがみわさんの自分軸の弱さでもあります。

自分の苦しみを吐露したお子さんが母の涙をみたらどう思うでしょうか。「わかってくれた。」と思うでしょうか?

その面もあるかもしれませんが、私の経験上、子供は必ず「自分が母を悲しませた。」とネガティブな捉え方をします。母が共感してくれて泣いたのではなく、自分が母を悲しませたと思うのです。

みわさんも自分が子供を苦しませたという自責の念に耐えられなくて涙を流されるのではないかと思います。そこがみわさんの改善ポイントです。

あなたが悪いのではないのです。あなたはただホンモノ共感を知らなかっただけです。だからあなたは自責の念から解き放たれてください。

こういった個別具体的な考え方の対応も魔法ことばベーシック講座ではお伝えします。

ゆうちゃんさん

よくお子さんの言葉や反応を聞いて、理解しようとなさっていますね。おおむね共感として、好ましいご回答かと思います。

yukinohanaさん

「今までお母さん、あなたの話ちゃんと聞いてこなかったよね。だからこれからあなたの話ちゃんと聞くよ。」というメッセージが感じられ、とても好ましいご回答です。

子供の話をちゃんと聞いてこなかった過去から決別して、一歩前に進んで子供の話をちゃんと聞こう、苦しみを理解しようという姿勢を感じます。

ひっとんさん

今まで楽しいことや嬉しいことが少なかったというのは、これは親と接していて楽しさや嬉しさを感じたことが少ないということを実は反映していることを理解してください。

「何かお母さんにしてほしいこと、できることはあるかな?」と聞くのは結構ですが、その目的を明確に伝えた方がいいと思います。

「お母さんがあなたの気持ちにもっと気づくためにあなたが楽しさや嬉しさを人生に感じられるためにしてあげることはあるかな?」と明確になさった方がいいと思います。

はるかさん

具体的な実例を書いていただいてありがとうございます。これ共感をされたことがなく子供の気持ちを軽視してきた親御様にありがちな反応ですね。

常に否定やプラス転換でお子さんに接してきたと思います。そうすれば子供が苦しくなるのは当然ですよね。だから実際、自殺未遂を起こしたんですね。

だからこそ、はるかさんもみなさんも子供の気持ちを軽視せず、ホンモノ共感で重視することを徹底的に訓練して、体に染み込ませてください。

ゆうさん

共感なさっていますが、お母さんが悪いのではありません。共感欠如の負の連鎖が悪いんです。

子供の気持ちに気付けない、あるいは気づかない、気づいていても見て見ぬふりをする。軽視する、ないものとして扱う、これが連鎖しているのです。

これに思い当たる方はまずは気づいてもらえなかった自分自身の気持ちを掘り起こして自分でセルフ共感してみてください。

これによって共感の感覚を自分自身に染み込ませない限り、必ず負の連鎖が続きます。負の連鎖をたつために必要なセルフ共感は魔法ことばベーシック講座で詳細にお伝えします。

先延ばしにせずに、今すぐ魔法の言葉がけセミナーにお申し込みいただき、子供の苦しさを1日でも早くわかり共感してあげられる、子供を安らがせてあげられる親御様になってください。

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実際、はるかさんのお子さんは自殺未遂をしています。9月1日は先週お伝えしたように子供の自殺が本当に多くなります。

悲劇を現実のものとしないように1日も早くホンモノ共感を身につけてください。先延ばしにしないでください。

 

ホンモノ共感クイズ「気分の浮き沈み」

あなたの娘は小学生で不登校です。昔は随分、ひどい接し方をしてきました。

その結果、娘は不登校になり、気分の浮き沈みが激しく家で暴れたりします。

ひどい接し方をしてきたことが原因であるとわかり、やめたものの、娘の浮き沈みに接するたびにあなた自身も激しく落ち込みます。

その落ち込んだ姿をみて今度は娘が「なんで落ち込んでいるの、もっと笑顔になりなさい。なんで笑顔じゃないの。」とせめてきます。

こういわれるとあなた自身が返す言葉が全く思い浮かばなくなります。

 

「まるで昔、自分が発してきた言葉だな。」とだけはわかるのですが、その言葉によって娘が追い詰められていただろうと考えると、ますます何をいったらいいのかわからなくなります。

こんなときあなたは娘の言葉にどうホンモノ共感すればいいでしょうか?

 

ここでお伝えしたいのはあなたは自分自身の改善を先延ばしにしてはいけないということです。

あなた自身が落ち込むという問題を先延ばしにしている限り、娘もそれに引きずられた絵改善しなくなります。このことを念頭において考えて、9/11(月)16時までにブログにコメントしてください。

来週9/13(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。