こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。

自己肯定感が上がると、人前で話す力が劇的に増え、堂々と自信をもって話せるようになります。

なぜならば、自己肯定感の低さの特徴として、存在の自信のなさ、感情や思考の自信のなさ、言葉やコミュニケーション力の自信のなさがあるからです。

不登校や引きこもりの子は、一部の例外を除いて、かなりしゃべらなくなります。特に外で、他人としゃべるのが非常に難しくなります。

もし、しゃべったとしても、頭の中はいかに相手に変だと感じさせないか。いかに相手に合わせるか。いかに相手を喜ばせるか。いかに自分を抑えるか。

こういったことでいっぱい、いっぱいになりがちです。

 

これらはすべて自己肯定感の低さの特徴である、3つの自信のなさに起因しています。

だから、自己肯定感が上がると、自分の存在に自信をもち、感情や思考に自信がつき、言葉やコミュニケーション力の自信が出てくるので、人前で堂々と話せるようにもなるのです。

 

引きこもりの子供がスピーチで校内1位になった!?

実際に、最近あるお父さんから嬉しいお便りをいただきました。

そのお父さんの息子さんは、中学の時に2年近く引きこもりになり、家でもしゃべることは少なく、他人とはほとんど合わない生活でした。

そのお父さんは、私の講座に参加した結果、息子さんはきちんと学校に通うようになり、今は、確か高校1年生になっています。

 

その息子さんが最近、英語G T E Cのスピーキングで校内1位だったと、少し大きな声でご両親に報告してきたらしいのです。

校内1位という結果もさることながら、スピーキングという点がとても素敵だなと私は思いました。

 

人前で話すこと、自分の意思を伝えること、その自信のなさを引きこもり時代は大きく抱えていたはずなんです。

これが大勢の審査員や聴衆の目の前で堂々とスピーチをして、そして1位に値する価値を届けきる。

こんなことができたのはまさしく自己肯定感が上がったことに他なりません。

 

子供って、本当に自己肯定感によって変わるんだなあということをしみじみ感じた次第です。

これは子供のみならず、大人でも同様です。

人前で話すこと、そもそもその場に立つという状況に臆せず、チャレンジすることは、自己肯定感が低いと、能力に関係なく、難しくなります。

 

そして、実はこの子のお姉ちゃんにも嬉しいことがあったらしいです。

模試の判定があまり良くなく、自信のなさを伝えかけてきました。

そこでお父さんが素早く的確に共感した結果、彼女はどうしたのかというと、「望み薄であってもすべて受ける。」といって、すべての試験にチャレンジすることになりました。

 

この話も私はとても素敵だと思って読ませていただきました。これらは子供が勝手にチャレンジ精神を出したのではありません。

これらの子供のチャレンジ精神はどこから生まれるのか?

 

これは親の高い自己肯定感と共感力から生まれます。

親の自己肯定感が高まると、子供の自信を生むような言葉がけや接し方をできるようになります。

だからこそ、子供が外の世界に向かって、自分の力を発揮し、堂々とチャレンジしていくことができるようにもなるのです。

 

これは子供にとって、安定的にチャレンジできる土台となります。

あなた自身の人生も、あなたのお子さんの人生も、ほぼあなたの共感力と自己肯定感が土台を影響しています。

この話を教えてくださったSさんありがとうございました。

 

「自分も人前で堂々と自分の言葉を話して、自分の価値を届けたい。」

「望みが薄くてもチャレンジ精神を捨てたくない。チャレンジできる人間になりたい。」

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ホンモノ共感「課題がすすまない。」

前回のクイズに5名の方からご回答いただきました。ありがとうございます。

どなたのお答えも、お子さんの気持ちを深く読もうという姿勢が感じられて、とても好ましかったです。

みんなとてもいいので、コメントすることがありませんでした(笑)。

 

特に皆さんに見ていただきたいのはパパさんの視点です。

パパさんの視点は3つあります。

・お子さん自身の視点

・周りの視点

・それらを俯瞰的に見るパパさんとしての視点

 

もちろん他の方にもこれらがある方がいらっしゃいますが、パパさんの視点が一番、明確です。

この3つの視点はどれが書けてもホンモノ共感としては不十分になります。

特に自分の視点と他人の視点、どちらに比重が強いかはお子さんによっても違いますし、ケースバイケースでもあるのです。

それは普段のお子さんの言動をよく観察して、推測していく以外にありません。

 

今回、回答いただいた方々は、普段、お子さんのことをよく観察し、どんな不安があるのか。

人の目をどう気にしているのか。よく感じ取ろうとなさっている方々だと思います。ぜひ、皆さんも今回の回答を参考になさってください。

特にトントンさんの孤独という言葉はとてもいいと思います。

 

「課題をやらなきゃと思うけど、間違ってたらどうしようとか思っちゃうのかな?
これくらい100点じゃなきゃ恥ずかしいとか思っちゃう?

課題全体を見て、一つでも分からないことがあると、そこが気になって手が止まっちゃうこともあるかもしれないね。

みんなはこんなところで間違えないのに自分だけ間違えているんじゃないか?とか思うと不安になることもあるよね。

あるいは、分からないことを聞きたいけど、こんなこと聞いたら馬鹿にされるとか不安になるかもしれないね。

そんな不安が頭の中をぐるぐる回り始めると、目の前の課題に集中なんてできないよね。
そしたら、時間だけが過ぎて行って、やる気もなくなってしまうね。

お父さんも、お仕事していて、ちょっと分からないこととか、面倒なことがあったら、なかなか集中して取り組めないことあるし、後回しにしてギリギリになってやることもあるから、その気持ちはよく分かるよ。」

 

ホンモノ共感クイズ「地震」

先日、大きな地震がありましたね。震源地は福島県の相馬地方で、3.11の大震災と似ているという話を聞きました。

不登校のお子さんは基本的に、不安が強く、臆病な子が多いように感じています。天変地異はとても怖がる子が多いですよね。

あなたのお子さんも怖がりませんか?

 

さて、ここでホンモノ共感クイズです。

あなたのお住まいが大きく揺れて、ものが倒れたり、大変なことがあったとします。

怯えて、固まったお子さんに対して、どんなホンモノ共感の言葉をかけてあげますか?

あなたが考えるホンモノ共感の言葉を考えて、2/22(月)19:00までにブログにご回答ください。

 

来週2/24(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉をお伝えします。

ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。