先日、17期ライトコースの1回目の講義が終わり、こんな喜びの声をいただきました。
「探索行動は本能だから、愛着で満たされれば探索行動に自然と移るから安心してね!と言って下さったのが納得できる理論で安心できました。
そして、「私達の子なんだから、きっと大丈夫」と信頼した親には光が差す。という部分で、とても今の私に子供を心から信頼することをできる自信がなかったのですが、愛着も本能ですから大丈夫です。と言って下さり、まずは自分のできることから安心してやっていけばいいんだと考えることができました。
あとは、「迷惑をかけてはいけない」という価値観が私は強くて、ずっと今までこれを一番注意して生きてきた気さえしました。
なので先生が、迷惑をかけたら自分が迷惑かけられたら笑って許すで返していく。でいいんじゃないですか。と考え方を教えてくださりなるほどと思いました!「お互いさま精神」でいけばいいんだな、と。そう思えたらだいぶ気持ちが緩んだ気がしました。迷惑かけても大丈夫!くらいに思って過ごして行こうかなと思えました。
土曜日に講座を受けて、今日は2回目でしたが、2回目も参加して本当に良かったと思いました。
内容は同じなはずなのに、新井先生のちょっとした言葉のニュアンスや、関連したお話が1回目とは少し違ったりさらに分かりやすく感じました。
崎岡さんの、そのうちできるようになります。もすごく気持ちが楽になりましたし、川嶋さんの自分のできることをやってください。も寄り添って下さる言葉で安心させていただきました。
課題をださないとなのに、なかなか思うように進められず焦っていて、これでは本末転倒になってしまうと思っていたので、今日の講座に参加して本当によかったです。
焦りそうになったら深呼吸して笑顔を作ってひとつずつやっていこうと思いました。次回もよろしくお願いします。今日はありがとうございました。」
「これまでの子育てにおいて当たり前にしてきた言葉かけが子供にとっての呪いとなっていたことに改めて気づかされました。
それと同時に私の親、ひいては先祖代々引き継いてきたと思われる負の連鎖をここで断ち切りたいと思いました。
機能的ではなく情緒的に育てるこれまでの子育てについて後悔が大きいです。
習慣、考え方をこれから変えていくのは大変だと思うし、もっともっと早く改善できていたらよかったかと思いますが、今が私にとってのタイミングなんだと考え、今からできることを少しずつでも意識していきたいです。ありがとうございました。」
「当日にかけなかったので、本日振り返ります。印象に残った内容は、哺乳類の本能です。安心を求め感じると、それを与えてくれる人間にくっつこうとする。なるほどと思いました。
親が安心を与えること、愛着の本質、その一部が共感だということ。母親の影響力から自分自身の安心感を削っているような思考、言動を徹底的に変えていくこと。新井先生の信念。人と人は、心でつながれるという思いに、生きている中でそのかかわりが多くあればあるほど人は幸せを感じ、良い連鎖が広がっていくのではと感じました。
歪んだ探索行動という事も納得しました。
昼間の間に愛着などをどれだけ感じられるかによって睡眠がちゃんととれるにつながるということなど、どういうことが愛着なのかが具体的にわかり、私の足りなかった部分はここだと感じました。ありがとうございました。」
「とにかく親は「givegivegive」と先生がおっしゃっていたことが印象的でした。
私は普段、自分の損得で物事を考えているなと思いました。仕事でも子供のことでも、「なんで私がこんなことやらなきゃいけないの?」(私になんの得があるのか・・・)と考えているように思います。見返りを求めずに、子供に「give」でいきたいなと思いました。」
私は1回目の講義では、いつも不登校についての根本的な原因の原理と解決の原理をわかりやすくお伝えしています。
特に重要なのが「親子の愛着関係」という視点です。
あなた自身は育ってきた家庭で心からの安心感を自分の親から与えてもらえていましたか?
ごく一部の方を除き、ほとんどの方の答えはノーだと思います。
それがお声の中にあった先祖代々の負の連鎖です。この負の連鎖を断ち切りたいと強く感じられた方は、必ずいい方向へ改善します。
安心を与えてもらった子供は安心が満たされると本能的な探索行動を起こしはじめます。これが学校へ行く根本原理です。
ここがわかってないとゲームを制限したり、電子機器をとりあげたり、生活習慣をムリヤリ整えさせようとしたり、本人を何とか変えようとしたりとか、必ず迷走し始めます。
ここが正しくわかって、ホンモノ共感を繰り返し繰り返しトレーニングして、しっかり身につけることができると、子供は本能的に探索行動を起こします。それが学校への再登校につながります。
とはいえ、1回目の講義を終えた時点では、まだまだ不安の人も多いでしょう。
本当に自分は子供に安心を与えられる母親になれるのか?
今まで全然違う子育てをしてきたので、変えていくのは相当大変だなあと感じられる方は多いですよね。
講座に参加されている方はご安心ください。私の講座では無理なく、ホンモノ共感を身につけて、正しい愛着関係をつくることを1人1人に合わせて具体的にお教えしていきますので、必ずできるようになります。
もし、我が子の不登校を何とかしたいけど、どこをどんなふうに変えれば、解決できるのか?
こんなふうに喜びの声のように、我が子の不登校の原因と解決方法を具体的に知って、不登校を根本から解決したいと思う方は、7月の無料相談を人数限定で募集していますので以下から申込ください。
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ホンモノ共感クイズ「SNSのつながり」
前回のホンモノ共感クイズには、4名の方からご回答いただきました。ありがとうございます。
むーみんさん
ご回答をみて、思わずいい意味で微笑んでしまいました。「なるほどな。こういう言い方もあるよな。」と納得しました。
マイタケさん
まずメイクを褒めて、そこからそろりそろりと男性と会うというところに触れていくスタイルですね。これもありですね。最後に子供に約束をとりつけていますね。これも悪くないと思います。
さくらもちさん
私たち昭和の人間ですね(笑)。「あなたはこう思うかもしれないけど・・・」と前置きをしておいて、こういうことに気を付けてほしいと伝えるのもありですね。
はるかさん
「ママもこっそりついていく。」この考え方もありですね。
過剰な心配はどうかなと思いますが、犯罪に巻き込まれる可能性が少なからずあることですので、お母さんたちのご心配、ご不安もわかります。
「何がベストなのか?」正直なところ、私にもこの答がベストというのはありません。
私だったら、「これこれこういう可能性もあるから、何かあったらすぐに連絡しておいで。」と言うでしょう。
もちろん「楽しみだね。」という共感つきです。言っても、犯罪の可能性は減らないと思いますが、子供の気持ちを尊重することが大事なので、親としては対応は難しいですね。
ホンモノ共感クイズ「食べ物の好き嫌いが激しい」
あなたのお子さんは不登校で心身ともに調子が悪い状態です。そのため昼夜逆転し、食事は夜中に食べて、二食を何とか食べるくらいです。
この時、困るのが食べ物の好き嫌いが激しいことです。
「何か食べるものある?」と子供が聞いてきて、お母さんが「これとこれは?」と提示すると、「これもいや。あれもいや。他にない?」とよく言われます。
結局、食べられるものが見つからず、数時間後に「やっぱりお腹すいたから、さっきのでいいや。」と言ってきて、何とか食べている状態です。
さて、こんなお子さんが「何か食べるものある?」と聞いてきたときにどんな返事をするのが、最良だと思いますか?
あなたが考えるホンモノ共感の言葉がけを6/24(月)18:00までにブログにコメントしてください。
来週6/26(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。