魔法ことばベーシック講座を開催しました!

私は先日魔法ことばベーシック講座の第12期のライトコースの1回目を開催しました。

今回は参加者の要望が多かったゲーム依存の原因と解決方法を1回目にお教えしました。

実はゲーム依存も、スマホ依存も、SNS依存も、基本的な原因は全く同じです。

だから、これら解決方法も実際はとてもシンプルです。

親御様がお子さんにホンモノ共感をすることで、すべて解決することができるのです。

つまり、ゲーム依存も、スマホ依存も、SNS依存も、原因をしっかり理解して、本講座で学んだホンモノ共感を実践していただければ、自然に改善することができるのです

なぜ、ゲーム依存も、スマホ依存も、SNS依存もホンモノ共感なら、自然に改善できるのか?

その理由は、これらの依存の根本的な原因が、お子さんの劣等感、つまり自己肯定感の低さにあるからです。

劣等感、自己肯定感の低さはホンモノ共感によって、100%改善することができます。

 

世の中にあふれているゲーム依存に対する対処方法は、ゲームを制限したり、取り上げたり、子供に我慢と抑制を強いるものばかりです。

こういった方法では、必ずどこかでゲーム依存の再発を繰り返します。

本当の原因は子供の弱さではなく、甘えでもなく、自制心のなさでもないのです。お子さんの劣等感、自己肯定感の低さが本当の原因なのです。

 

お子さんの劣等感をしっかり把握して、ホンモノ共感をすることで、必ずあなたのお子さんのゲーム依存は解決します。

このホンモノ共感は、ゲームをやめさせるための方法ではなく、お子さんの劣等感を改善する方法なので、同時に不登校まで解決できるという優れものです。

もしあなたがホンモノ共感について、具体的に知りたい、どんな言葉で共感するのか迷うと思われるのであれば、ゲーム依存も不登校も解決する17の魔法の言葉がけをまとめた、私のAmazon Kindle本をご購入ください。

<Amazon Kindle本>
ゲームをやめさせずに、ゲーム依存も不登校も解決する魔法の言葉がけ
「ホンモノ共感 練習帳」
https://amzn.to/2Zomt2i

実際にゲーム依存も不登校も解決した17の事例をまとめたもので、ホンモノ共感の言葉の実例もご紹介しています。

ゲーム依存のお子さんに対して、よくありがちな事例ばかりをまとめていますので、ぜひ本を読んで、ホンモノ共感を実践してみてください。

あなたがホンモノ共感を実践されて、お子さんのゲーム依存が改善するのをとても楽しみにしています。

そして本を読んだ感想は、Amazonレビューに投稿していただけたら、私も嬉しく思います。

ホンモノ共感クイズ「先生とのトラブル」

前回のクイズには3名の方から回答をいただきました。ありがとうございます。

どの方も共感の言葉として正解です。

この場合の注意点として、共感の言葉には表しにくのですが、このお子さんは努力に対して、こんなことを敏感に感じ取っています。

・結果がでていないこと
・先生がお子さんの努力や気持ちをわかろうとしてくれていないこと

そして、こういったことでお子さんが悩むのであれば、それはおそらく過去、もしくは現在の家庭の中で、こんなふうにどこか満たされていない気持ちが残っていると考えられます。

・自分の気持ちがわかってもらえない
・自分をちゃんとみてもらえない
・関心をもってくれていない
・共感してもらえない

 

ですので、僕ならみなさんのホンモノ共感に加えて、それを聞き出す質問をくっつけます。

「あなたのことをお父さんやお母さんがわかってくれていない。ちゃんとみてくれていない。関心をもってくれていない。こんなふうに思ったことあるんじゃない?
もしあったら教えて?」

この質問に対して、お子さんの回答が得られて、あなたが対応を改善することができれば、お子さんの先生に対する考え方、感じ方、不満は徐々になくなっていくでしょう。

ホンモノ共感クイズ「朝、起きれない。」

あなたのお子さんは朝、起きることができません。

「お母さん、朝起こして。」とお子さんに言われるので、朝にあなたが声をかけると、不機嫌な顔をして布団を被って寝続けてしまいます。

しかし数時間後、お子さんが起きてくると、「お母さん、なんで起こしてくれなかったの!」と理不尽なことを言われます。

 

こんなことをいう我が子にどんなふうにホンモノ共感すればいいでしょうか。

あなたが考えるホンモノ共感の言葉を11/8(月)11:00までにブログにコメントください。

 

来週11/10(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉をお伝えしますので、ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。